聖母マリアの司祭運動の国際総責任者であり、ステファノ・ゴッビ神父様の後継者であるローレン・ラロック神父様が、初来日されることになりました。
10月20日から28日まで、各地をご訪問されます。スケジュールは以下の通りです。
秋田 10月20日(火)~22日(木) 秋田・聖体奉仕会にて黙想会
広島 10月23日(金) 朝10時 広島・呉教会
長崎 10月25日(日) 朝10時半 長崎・本河内教会 ロザリオ祭の後、
末吉神父様の追悼式(聖体賛美式 等)
熊本 10月27日(火) 朝10時 熊本・手取教会
沖縄 10月28日(水) 朝9時半 沖縄・コザ教会
訪問に先立ち、ラロック神父様からのメッセージをご紹介致します。
「天上の御母-聖母マリアのうちに親愛なる兄弟姉妹の皆様、
国際総責任者に選出されましてから3年の間、今や、世界中に拡がっているマリア運動の為に、私は、世界中への旅を続けております。
現在、私は、アジアを訪問中で、フィリピンでは、4名の司教様、120人の司祭、3000人の信徒の皆様と共に、チェナクルム大会を行い、10日間の日程を終えました。
ステファノ・ゴッビ神父様が、常々おっしゃっていたように、聖母マリア様ご自身が創始され広められた、この運動の司祭会員や賛助会員の皆様を激励する為に、日本を初めて訪問出来ることを、私は、心から喜んでおります。
そもそも、「聖母マリアの司祭運動」は、ファティマで聖母マリアが願われたように、出来る限り世界の多くの人々が「聖母マリアの汚れなき御心への奉献」が出来るように、存在しております。
聖母マリアが、奉献の道の真髄へと、私達を導いて下さいますように。
そして、聖母マリアの御腕と御心のなかで、謙遜で小さき者となり、完全な委託ができるよう、私達を導いて下さいますように。
この運動において、聖母のBlue Book とチェナクルムの、二つの方法があります。
これらにおいて、ゴッビ神父様が教えられたように、
1.聖霊への祈り 「聖霊よ、おいで下さい。あなたの最愛の花嫁、聖マリアの汚れなき御心の力強い取次ぎによって、おいで下さい。」を3回
2.ロザリオを唱える
3.教皇様への祈り
4.Blue Bookを読んで黙想
5.奉献の更新
を、できるだけ、シンプルに行います。
「聖母マリアの司祭運動」は、人間的な考えに、由来するものではありません。
「聖母マリアの司祭運動」は、天来のものです。
私達が、もっと単純で従順になれますように。
私達の生活・教会生活・人間性において、聖母マリアがもっと不思議を下さいますように。
(参照例 - Blue Book「聖母から司祭へ」No.147 1978年2月11日 ルルドの聖母の祝日)
そして、私は、典型的かつ標準的なイタリア語版に基づく、日本語の新しいBlue Bookが準備中であることを、喜びをもって、お知らせいたします。
私は、皆様のお祈りに、より頼みます。
そして、私も、皆様の為にお祈りすることを、確約いたします。
ローレン・ラロック神父